たのしい版画の授業  感想
2015年8月17日

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私は、今までの版画活動というのは黒のインクで木版を彫って行うものというイメージが強く、また小学校の図工で始めるという考えが強くありました。しかし今日、スタンプあそびやゆびえのぐを使っての版画活動をしてみて、触感を楽しんだり、イメージをふくらませていく楽しさや面白さを体験できました。またひとりでもくもくと集中してやる事も楽しいですが、周りの人達、友達と一緒に会話しながらやることで新たなイメージを広げたり活動の充実感につながるとても良い共同遊びになると感じました。一人一人の子どもの考えやイメージを受けとめながら楽しい版画活動をしたいと思いました。K.T

身近な素材を使って表現する楽しさをもっと子ども達に伝えていきたいなと思った。子ども達の声に耳を傾け、イメージを広げ、作品として残せるようにしたいと思った。指えのぐは、子ども達がダイナミックに表現できると思うのでぜひやってみたいと思う。もっとスタンプ遊びを楽しみ、子ども達と気づきや感動を味わい楽しめたらと思いました。ありがとうございました。N.K

版あそび=難しく、きちんとやらなきゃいけないとうイメージで、中々保育で版あそびをすることが少なかったです。でも、今日、実際に自ら体験すると手が汚れることがとても楽しく思いっきり描いたり、スタンプしたりできて、子どもだったらもっともっと楽しめたと思います。これからの保育にどんどん活用して、子ども達にも体験させていきたいなと思いました。ありがとうございました。K.A

初めて参加しましたが、とても楽しい研修会でした。ゆびえのぐは、「えのぐの感触を楽しみながら、えのぐをまぜて、色が変わとかる不思議を体験させられるなー。」とか、「ペッタン遊びは、同じ素材でも人によって使い方や見え方が違っておもしろいな」と思いました。食品用白トレーをつかって、版画するのもぜひ、やってみたいと思います。とても楽しめる、また、実践で使える研修会でした。ありがとうございました。A.M

今日の実技研修会を受けて、去年の研修会とは違った技法を学ぶことができて楽しかったです。いざ、紙版画あそびをやるとなると、準備や時間がかかるイメージでしたが、フィンガーペインティングをやってみて、テーブルがあれば子ども達とのびのび楽しくできるなと感じました。ぜひ2学期に入って少しずつ版画あそびに親しんでいきたいです。H.M

とてもよい刺激をうけて、楽しく参加できました。今までなかなか気軽に遊んでなかったので、版画あそび、スタンプ遊びやデカルコマニーから子どもの声を自然に聞いて素直な気持ちで一緒にやってみよう!!と思いました。まずは、たくさん遊んで感触や、うつりの出方を楽しみたいと思いました。先生方のお話も日頃私がこまったりしていることとつながり参考にしたいと思いました。ありがとうございました。また、子ども達と遊びを楽しめるように、来年も参加して、少しずつスキルUPしたいです。Y.A

”ゆびえのぐ”は新感覚でした。フィンガーペインティングで遊びながら版画として作品に残すことができとてもおもしろいと感じました。また、スタンプ遊びでは、野菜の切れ端やゼリーのお花型のカップ電池など身近な素材を使って発想豊かな作品に仕上がっていて、さっそく園でやってみようと思いました。T.Y

子ども達のつぶやき、発想を大事に受け止め、イメージを豊かに膨らませていく援助の仕方を学ばせて頂きました。保育の中で、子ども達がのびのびと表現したい欲求を満たしてあげられる様に環境構成や言葉かけ等の援助を振り返っていきたいと思います。他の参加者の作品も様々な発想にも刺激を受けました。薫先生の発表での氷絵の具はすぐに子ども達とやってみたいと思いました。ありがとうございました。K.K

版画の研修は始めて受けました。最初の話から、実際に実技に入った時に、「廃材や大きくなりすぎたもう食べられない野菜を使い、また、電池でもスタンプができるんだ。」と凄くおどろきました。身のまわりのもの、身近なもので出来る事から、すぐ保育で子どもたちと楽しみたいなと活動しながら思いました。私が夢中になり、チンゲンサイは何に見えるかな等考えるのが楽しかったです。周りの方の作品も見ながら、楽しんで活動できました。実際に、スタンプしている子どもの姿を見て、私も注意点に気をつけながら…そして、私がみている子ども達の様子も見ながら、楽しみたいと思います。M.M

初めて実技研修会に参加して、子どもたちと一緒に楽しむために覚えようと思って来たはずなのに、自分が夢中になり,手を汚して、楽しんでいました。大人はよく手を汚さないように,服を汚さないようにということがありますが、そのせいでこんなに楽しい遊びができないのは悲しいです。私は、もっと子どもたちに遊びを体験させたいです。また、この絵の具、版画あそびは集中して取り組むことができ、遊び込めるものだと思います。私たちの園でも実践できたらいいなと感じました。とても充実した研修になりました。ありがとうございました。G.A

身のまわりの植物や廃材を使って、色々な形ができて楽しいし、子どもたちも興味がもてるなと思いました。子どもたちの言葉に耳を傾けて色々な体験ができるようにしていきたいと思います。M.M

お疲れ様でした。去年と引き続き参加させて頂きましたが、半日とても楽しく遊べてうれしかったです。ゆびえのぐでは、子どもたちも自由にゆびを使って絵を描くことを楽しんでできるようなので、クラスでも是非やってみたてクラスのみんなで作品を作っていきえたらいいなと思いました。S.S

野菜の切れ端をペタペタして遊んだり、廃品を組み合わせ、動物を作ったりなど子どもが楽しんで遊ぶことができ、またイメージや発想力も養われるので活用したいなと思いました。K.S
◇身近な素材を使っての絵画、とても楽しかったです。同じ素材でも、使い方次第で様々なものに表現できる良さを知り、周りの人の使い方を見て「こうしてみよう」と真似したり、自分の考えを加えたりして、できる良さを知ることができました。つい、汚れると思ってしまい、制作が少なかったなと反省しました。2学期では、今回経験したことを元に子どもたちと一緒に楽しみ、工夫して表現し共有していきたいと思いました。ありがとうございました。K

身のまわりにある物や野菜の捨てる部分を使うなど、遊びを通じてESDの考え方も含まれていたのが良かったです。色塗りも決まった色を塗らせるのではなく、子どもの自由な表現を大切にするというのが、勉強になりました。

新しい素材にふれて楽しむ事ができた。ゆびえのぐの楽しさを保育に活かしてみたいと思えた。様々な廃材の発見も出来、とても有意義な研修だった。普段の保育の中で、子ども達の何気ない一言が表現遊びにつながる事がとても痛感させられた。子ども達は何かに見立てたりして表現することが好きなので、一言一言を拾い上げながら遊んでいこうと思った。

たくさんの材料を使って、楽しく活動できた。自然の中や、身のまわりから、みつけることも子ども達は楽しんでやってくれると思った。

ゆびえのぐ、とっても楽しくできました。私が楽しむことで子供達の楽しいという気持ちを出して行きたいと思いました。また、ゆびえのぐが水ですぐに洗い流せることを知り、クラスでも使って行きたいと思いました。ありがとうございました。

色々な素材を使って絵を描いて、たくさん手も汚れて、子どもたちの気持ちが分かった気がしました。2学期から、機会があれば、今日の技法を使って、ダイナミックに子どもたちと作品をつくりたいなと思いました。

やっていて楽しくて、子どもたちはもっと喜ぶだろうな、園でも取り入れたいなと思いました。「やさいで ぺったん」どいう絵本を知らなかったので、子どもたちの興味をさそういいきっかけだなあと思いましたし、そういったアプローチを私も探していこうと気づかされました。「版画」と聞くと、ハードルが高くて、ちょっと難しいイメージでしたが、実際やってみると、野菜・廃材スタンプ、指絵の具(おどろき!!でした。)フィンガーペインティント、発泡スチロールを鉛筆で削ってのスタンプ、種類の多さ楽しさを知れて取り組みやすくなりました。ありがとうございました。

表現する楽しさを味わうことができました。また様々な技法も学べたので、今後の保育に取り入れながら、子ども達と楽しく活動をしていきたいと思います。

とても楽しく研修会に参加させていただきました。ゆびえのぐを使っての版あそびは初めて経験したのですが、えのぐの感触やそこで混ぜる楽しみ、何色と何色を混ぜたらどんな色になるかなど子ども達もすごく喜びそうな内容でした。ゆびで絵を描いた後に、画用紙に乗せ、どうなってるかなあーと開くときのワクワク、開いた後の感度もあり、すごく良かったです。一人一人の作品が違っていて、子ども達は、どんな風に見立てるんだろうと、やってみたくなりました。たくさん準備もしてくださり、スムーズに分かりやすく行うことができました。ありがとうございます。

フィンガーペイントで画用紙に指で描いた絵が写ることなど新しい発見もあり、良かった。実践の報告もあわせて勉強になった。
◇今年から初めて幼稚園に来たので版画はやったことがなかったので、身近な物を使ってできるkとがとてもいいなと思いました。もっと版画に使えそうな材料を探してみたいなと思いました。またゆび絵の具はとても幼稚園向きだと思うのでやってみたいです。ローラーもすごく楽しんでできたので子ども達と一緒にたのしみながらやりたいです。Y.M

とても楽しい研修ありがとうございました。「版画」=敷居が高そう…というイメージでしたが、身近な素材を使ってスタンピングするだけで立派な版画制作のできあがり!!ということで、自分の中での勝手なイメージを取っ払うことができました。(実技研修とても楽しかったです。子どもの気持ちになってやりきりました♪)あまりルールにこだわらず、子どもがめいっぱい版画を楽しめるようにできたら良いなと思いました。

◇今回の研修で初めてゆびえのぐを使ったのですが、今まで「汚れないようにしなきゃ」「作品らしくしなきゃ」と考えながら保育をしていた所があったので、とても新鮮にかんじました。身近な物が全て材料になり、一つの物でもイメージが変わると全く違った作品になるので私自身楽しみながら、取り組めました。修了記念作品の『がらがらどん』はほんとうに子ども達自身が物語に入り込んでいるように感じました。全てそろえてさあやるぞ!ではなく子どもの発想や意欲を高め楽しんで活動してくれるような援助をしたいと思いました。そのためには私自身ももっともっと色々な物を見たり聞いたり、講演会にも(研修)参加したいと思いました。保育で活かして生き血と思います。反応が楽しみです。

特別支援学校で働いています。支援学校でも造形遊びとしてスタンプ押しやフィンガーペインティング遊びをしたりしています。発達段階的には見立てた遊びが難しい子ども達ですが、体全身を使って、思う存分楽しめる造形遊びはないものかとヒントを得たく参加しました。ガラスやペットボトルにも描くことができるぺんてるさんの絵の具を使ったスタンプなどとても参考になりました。やはり、子どもの創造性を豊かにするのも、教師や環境設定、材料選びも大切だと思いました。早速、2学期からプールが始まるので、学級でプールを描いてみたいと思います。

研修を終えて、これから絵の具を使った遊びをたくさん取り入れていこうと思いました。私自身、絵の具を使った技法を知らないので、保育に取り入れることができていなかったんだなーと反省が残りました。実際に夏休み前に行ったスタンピングではオクラを使用しました。その時、切り方も一種類(花型)しか思い浮かばず、今日の研修で「あっ、こんな切り方もあるんだ〜」と学ばされました。今日学んだことを2学期の保育に取り入れていきたいです。

今回初めて参加して良かったなと改めて思いました。”版画”といったらいろいろ大変なのかな〜と思っていましたが、いざ、始めてみるととても楽しくて、私自身のめり込んでいました。今年一年目で制作など行う際にどうしても”教師中心”、”子どもがやらされている”感がいつもありました。研修を通して、取り組み方や実践事例などを見て、ぜひ取り組みたいなと思いました。また次の機会も参加したい思います。ありがとうございます。

今回の研修を終えて、とても勉強になりました。版画のイメージとしては大変だったり、難しいというものだったのが、今日実技をしてみて、発想豊かな子ども達にはとても楽しめるものなのかな!と思いました。野菜や廃材ひとつにしろ、子どもたちから見たら、いろんな発想につながると思うので、子どもたちと試してみたいなと思いました。先生が楽しむことの大切さと、個別の発達に配慮した援助や声かけが必要になるんだな!と感じることができました。そしてまずは子どもたちの「何気ない一言や想い・発想」を大切にひろってあげ、版画あそびや色んなものにつなげていきたいと思いました。今日は素敵な研修会ありがとうございます。

久しぶりの版画でした。普段使っているものなど身近にあるものなどを使って、こんな簡単に版画をすることができるとは思いませんでした。考え方一つで子どもの遊び道具が増え、色んな体験をすることができるのでいいなと感じました。子どもに「先生見て〜!!○○みたいじゃん?」と言われてもイメージをふくらますことが全然できていないのでそのような声かけをできるようになりたいなと思いました。楽しいゆびスタンプができたのでよかったです。幼稚園でもぜひやってみたいと思いました。

版遊びで色々な形、素材どのようにスタンプできるのかとても楽しく勉強できました。子供たちの想像力を育てる良い遊びだと思いました。大人になるとなかなか創造できない事もあるのでいまの時期にたくさんさせてあげられたらいいなと感じました。